【保育士より】<言葉の発達>

1歳のお誕生日のころまでの喃語を卒業して、意味のある言葉を話し始めるこの時期は、子供の言葉に耳を傾けるだけでなく、こちらから語りかけることも必要です。
身近にいるお母さんやお父さんの言葉がお手本なのです。

☆言葉の発達を促すために・・・
1.たとえ不明瞭な言葉でもちゃんと受け止めて答える
2.戸外へ出て、犬や猫、電車や自動車などをどんどん見せる
3.絵本の読み聞かせや、音楽を聴いたり、歌を歌ったりして聴覚を刺激する
4.食事の時やお風呂の中などでもよく語りかける
つまり、言葉の発達には五感(触角、味覚、嗅覚、聴覚、視覚)の果たす役割が大きいのです。